2004年にブタペストで行われたスティーヴ・ハケットのコンサートから、ジェネシスの隠れ名曲のカヴァー(オリジナルは『静寂の嵐』(1976)に収録)。アコギにしろエレキにしろ、この人の弾くギターの音色は本当に美しい。バックのメンバーも実力十分で、特にドラマーの Gary O'Toole はフィル・コリンズの代役を立派に務めている。 なお、このコンサートの模様が収められたDVD『Onece Above a Time』には、「Firt of Fifth」や「Los Endos」といったジェネシス・クラシックに加えて、「Ace of Wands」や「Every Day」といったハケットのソロ時代の名曲も多数収録されている。彼のギターの音色に心を惹かれた方はぜひチェックしていただきたい。 My Favorite Songs & Musicians → mylist/11355775