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朗読：夏八木勲　作:開高健「怪物と爪楊枝」と語り「戦争と文学」

朗読シリーズ第六十一弾は「戦争・戦後を少し知るシリーズ」にもなります。戦後、腕や足のない人が色々な仕事に就いて、暮らしていました。戦後２０～３０年位は、ちょっとした繁華街なら、足や腕のない傷痍軍人が白布一枚の上で頭を下げて、軍歌を歌い、通る人々から金を貰ってもいました。戦後日本は、大きな戦争に関わりました。朝鮮戦争とベトナム戦争では、重傷を負った兵士・軍人は、現地から日本に送られ、治療し、米国に返されました。開高健は、ベトナムに従軍記者として行き、現場を見て来ました。この作品は、その時の経験が元になっています。付録に、彼が語る経験談があります。聞きものです。お聞き逃しの無いように。その他の「戦争・戦後を少しだけ知るシリーズ」は→/mylist/13931614

投稿日：2013-08-09 10:46:39
長さ：00:54:33
PV:73　 コメ:2　 マイリス：2

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