災害時の強い味方です。電気自動車で、お湯が沸かせるようになります。 三菱自動車・益子修社長:「(被災地で)電気がない暗い日が長く続くのは、最も苦しかったという声を多くの方から聞いた。(東日本大震災から)なんとか1年以内にということで、きょう発表させて頂いた」 三菱自動車が開発した電源供給装置「MiEV power BOX」は電気自動車に接続すると、車に蓄えられた電力が供給できます。家電製品などが使えるだけでなく、大規模災害では非常用の電源になります。また、最大で一般家庭の約1日分の電力消費量を供給できます。価格は14万9800円で、来月27日から発売です。