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太平洋空域で消息を絶ったF-14に残された通信録音 - 空白の5分間 -

F-14はアメリカ海軍の艦上戦闘機。F-4 ファントム IIの後継機としてグラマン社が開発した。愛称は「雄猫」を意味するトムキャット（Tomcat）。アメリカ海軍の保有・運用するF-4の後継機として、グラマン社の開発した可変翼と長射程のAIM-54フェニックスの運用能力を特徴とした、第4世代ジェット戦闘機に分類される艦上戦闘機である。機体単価は3,800万USドル。1970年の初飛行を経て1973年から運用部隊に配備された。総計712機が製造され、アメリカ海軍の他には唯一イラン空軍で採用された。アメリカ海軍のF-14はF/A-18E/F戦闘攻撃機への機種転換が進み、2006年9月22日にVF-31トムキャッターズの解隊を最後に全機が完全退役した。

投稿日：2011-06-05 05:22:01
長さ：00:05:18
PV:572　 コメ:2　 マイリス：0

ラジオ　F-14　Tomcat　戦闘機　通信録音